髪への思いやり "NO"と言えるモットー…
『Calm』こだわりの真実
美容室『Calm』『Calm sera』佐藤和人代表へのロングインタビュー
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青葉台の隠れ家的美容室として、その高い技術レベルに多くのお客様が憩いの時を
過ごす美容室『カーム』。今年の十月には同じく青葉台にセラ店がオープン。
どうしてそれほどに高い支持を得るのか、『カーム』のルーツを佐藤和人代表に聞いた。
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15年以上前の話。当時アシスタントだった佐藤さんが、チリチリに
かかっているパーマのお客様の髪をロールブラシで一生懸命ブローしていた時のこと。
「哀しいかなその髪はどう見てもトウモロコシの毛のようで、うまくまとまりませんでした…」
ところが「お願いしまーす」と先輩に声をかけ仕上げを見ていると、パサパサ、ゴワゴワだった
その髪が、まるで魔法のようにツヤツヤ、サラサラに変化して、お客様は満足して帰ったのだ。
「なぜ僕がブローするとダメで先輩だと綺麗になるのかという疑問に、自分の技術が
下手だからなんだと思いつづけていたんです」
ある日その店に新しいトリートメントが導入され、同じお客様が当時2000円もする
トリートメントをした。その時に再びブローの担当をしたのは佐藤さん。
結果は非常に分かりやすく、綺麗に仕上がった。
「その時判ったんです。一つの真実が。髪の状態が良かったら下手な技術も
カバーできるんだ」と、笑いながら当時を振り返る。
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独立までの十数年の間に、色々な体験を積んだ佐藤さん。その実体験から髪は
なるべく傷めないようにというポリシーが出来上がっていった。だから、第三のカラー
と言われる薬草染めのヘナについても、微妙な色や色の豊富さに自身がある。
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「ロンドン留学では、言葉もろくに通しないのに日本人サロンに通うヨーロピアンの
方々から、繊細なカット、気持ちいいシャンプーは支持されるんだということも学びました」
だから『カーム』では機械シャンプーは使用していない。さらにマッサージや
フェイシャルなどのリラックスメニューも豊富だ。
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新しくオープンしたセラ店では水にもこだわりを見せる。髪にもスタッフの手にも
非常にマイルドなのが特徴だ。
「国内ではまだ数十件なんですが、違いは確実にありますね」と、その成果を強調する。
そして肝心のスタイリストは経験十年以上のベテランばかり。安心してスタイルの
注文や相談を任せられる。似合わないスタイルに「ノー」と言えるのも、
『カーム』の大切なモットー。お客様がパーマをかけたいと言っているのに、
今回は必要ないのでと勧めない場合もある。
「一般的にはその時の売上…なんて考えると、『はい、はい』と言うことに
なるんですがね(笑)」
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「お客さんに広いスペースで、ゆったりと落ち着いて過ごしていただきたい」との
思いから、店の名前を『カーム』に。カームとは英語で「落ち着いた」「静かな」と
いう意味。なるほど、名は体を表すとはこのことか。
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また、顧客一人に合わせて選ぶシャンプー・パーマ・カラーなどの薬剤も色々な
メーカーから厳選している。「最近、矯正パーマのお客様が多いのですが、長く
続けたり、カラーをなさっていると最初のいい状態が保てないのが欠点でした」と
佐藤さんは話す。『カーム』では日本初の酸性ストレートを使用。
「時間がかかるのが難点ですが、映画を観ながらの施術なので、楽しくお時間が
過ごせます」とのことだ。
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「こだわりが多い美容室『カーム』へぜひ一度足をお運びください。
きっと素敵な時間とヘアスタイルが手に入れられるはずです。」
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